2020年3月末からコロナ禍の影響を受け実習生の入国がストップしていました。水際対策等により外国人の入国が出来ない状況が続いていましたが、レジデンストラックという制度を利用して入国が再開されました。レジデンストラックでは、出国前のPCR検査、入国後の公共交通機関利用の禁止や入国後2週間の隔離生活等の条件が設けられています。日本航空よりベトナムと日本の定期便が展開されましたが成田-ハノイ、ホーチミン間のみであるので、成田空港から兵庫県川西市の教育センターまでは弊組合スタッフによるロングドライブになりました。

早朝、関西空港から成田空港へ国内線で移動します。

成田空港では、定期便は多くの便がまだ欠航となっており、人がまばらにしかいません。また、旅行者の入国は制限されている為、技能実習生などの就労ビザをお持ちの方、家族滞在などの家族が日本にお住まいの方以外は入国出来ません。

 

出国前にベトナムでPCR検査が行われますが、日本に到着後、入国審査前にコロナウィルスの抗体検査が行われます。入国実習生は皆陰性で元気よく入国してくれました。
アジア交流会では通算で161回目の入国となるので、アジア交流会の161期生となります。

※写真撮影の際にマスクを外しましたが、それ以外は常にマスク着用を徹底しております。

 

レインボーブリッジから見える東京タワーを横目に、8時間のドライブとなりました。

今日から2週間の隔離生活となります。頑張ってください！